安田石灰工業株式会社|「緑と環境を支える仕事」を、未来へつなぐ。

石灰や土を通じて農業や産業を支える「動脈産業」と、不要となった資源を再び価値あるものへと循環させる「静脈産業」。

『安田石灰工業株式会社』は1957年の創業以来、この二つの役割を担いながら「緑と環境を支える仕事」を続けてきました。現場では、重機操作や製造ライン管理など、自分の判断や工夫が成果として形になる仕事に携わることができます。互いに干渉しすぎない落ち着いた社風のもと、資格取得によるスキルアップや、将来を見据えたキャリア形成も可能。環境に関わる仕事を通して、自らの成長と、次の世代へ価値をつないでいく仕事です。

勤続年数 13年
入社したきっかけ もともと派遣会社からの紹介がきっかけです。約3年前から正社員に登用されました。タイヤショベルを使用して機械への投入や積み込み、製造ラインの管理を行っています。また、お客様先へ産業廃棄物の引き取りに伺う配送業務も担当することがあります。
ストーリー紹介 派遣社員から正社員に昇格し、重機に乗るようになったことが大きな変化であり、成功体験です。それまでは手元作業が中心でした。会社制度を利用して資格も取得しました。 会社の魅力は3つあります。 1. 製造ラインの管理業務は数が決まっていないため、頑張れば頑張るほど成果(製品)ができる点にやりがいがあります。 2. 流れ作業のような単調な仕事ではなく、自分次第で成果や質が高められる点です。 3. (会社全体として) 産業廃棄物業(リサイクル業)として、不要となったものを有価物に変え、社会に還元できる点です。 成功体験としては、正社員に上がり重機(タイヤショベルなど)に乗るようになったことです。失敗談に関しては、時々失敗もするものの、自身で考えて試行錯誤しながら取り組んでいます。
1日のスケジュール 7:15  出社
8:00 始業 機械のメンテナンス作業・お客様への積み込み作業
10:00 休憩(15分)
10:15 作業再開 機械メンテナンス・積み込み作業
12:00 昼休憩(1時間)
13:00 午後業務開始・製造ラインでの機械運転作業
    ※日によっては産業廃棄物引き取りのためお客様先へ訪問
17:30 終業(残業はほぼありません)
18:00 帰宅

私たちの仕事

私たちは、「緑を通じて、社会の環境づくりに貢献します」という企業理念のもと、自然と人の暮らしを支える仕事に取り組んでいます。事業の軸にあるのは「緑」。農業や土に関わる分野を中心に、緑を育み、守り、未来へつなぐための資材を提供し続けてきました。目に見える製品だけでなく、その先にある環境や地域の持続性までを見据えることが、私たちの仕事です。

・安田石灰工業株式会社(動脈産業)
石灰の製造・販売を行い、農家向けの土壌改良剤をはじめ、製鉄会社や下水処理場向けの工業用薬品を提供しています。産業やインフラを支える「つくる側」の役割を担っています。

・三光砿業有限会社(静脈産業)
宇城の工場にて、バーク堆肥(土)の製造・販売(園芸部門)や、工事現場から出た木材のチップ化処理を行っています。これらは畜産分野での水分調整剤として再利用され、資源循環に貢献しています。

こうした事業を支えているのが、互いを尊重する社風です。従業員同士が過度に干渉し合うことはなく、休憩時間はそれぞれが自由に自分の時間を過ごしています。飲み会などの社内行事も自由参加で、無理な付き合いはありません。落ち着いた距離感の中で、自分の仕事に集中できる環境が整っています。

会社の魅力

1. 石灰に関する分野(農業向け、工業向け、土壌改良剤)を幅広くマルチで扱っており、他社にはない強みとなっています。
2. 九州管内の全ての石灰メーカーと繋がりがあるため、自社で対応できない商品でもOEMなどで対応できます。
3. 産業廃棄物業(静脈産業)として、社会で不要となったものを引き取り、有価物に変えて再び社会に戻すリサイクルという役割を担っています。

大事にしていること

従業員と接する際には、まず一人ひとりの話をきちんと聞くこと、いわゆる「傾聴」の姿勢を何よりも大切にしています。立場や年齢に関係なく、現場で感じていることや小さな違和感にも耳を傾けることで、信頼関係を築き、より良い職場づくりにつなげています。

また、社員が安心して働ける環境を守るため、会社として周辺環境への配慮にも継続して取り組んでいます。騒音やにおいなどに関する近隣からのクレームをなくすことを目標に、日々の点検や改善を重ね、地域との良好な関係づくりを大切にしています。こうした地道な取り組みが、結果として社員の働きやすさや職場の安定につながっています。

今取り組んでいること

私たちは、農家さんの減少や高齢化といった課題を見据え、石灰にとどまらない新たな商材やサービスの展開を検討しています。現場の声に向き合いながら、農業を支え続けるための柔軟な取り組みを進めています。また、水産分野では、赤潮の原因となるプランクトン対策など、環境改善につながる資材の開発を薬品会社と共同で推進しています。

主力商品である石灰や土については、品質を保ちながら安定供給を行うことを重視し、信頼される体制づくりに取り組んでいます。

取り組みたいこと

石灰業界を取り巻く環境が変化する中で、私たちは将来を見据え、次の事業の柱となる新たな分野の育成に取り組んでいきたいと考えています。既存事業に依存するのではなく、持続的に価値を生み出せる「次の柱」を見つけ、育てていくことが重要だと捉えています。

あわせて、「緑」と「環境」という私たちの軸を大切にしながら、社会や時代のニーズに応える商品・サービスを今後も展開していくことを目指しています。

職場の雰囲気

少人数の職場のため、休憩時間はそれぞれのタイミングで取ることが多く、休み時間に全員で集まって何かをすることはあまりありません。良くも悪くも互いに干渉し過ぎることはなく、各自が自分のペースで自由に時間を過ごしています。

落ち着いた距離感の中で働ける環境があり、離職率が低いことも特徴です。直近6年間は離職者が出ておらず、腰を据えて長く働いている社員が多い職場です。

福利厚生・制度について

業務に必要な資格取得を支援する制度を設けています。タイヤショベルなどの重機関連資格やフォークリフトの資格は、業務上ほぼ必須とされていますが、入社後に取得することも可能です。

そのほかにも、玉掛けや高所作業車、ガス、危険物などの資格取得を推奨しており、仕事を通じて段階的にスキルアップできる環境が整っています。

代表メッセージ

従業員と接するうえで、私が最も大切にしているのは「まず話を絶対に聞く(傾聴する)」姿勢です。かつては、自分の正論を従業員に押し付けていた苦い経験があります。その反省が、今の考え方の原点です。

現在は、「上司は、そこにいるだけで威圧感を与える存在である」という自覚を持ち、従業員にとって本音を話しやすい環境をつくることを意識しています。安心して声を上げられる関係性が、職場の土台になると考えています。

また、画一的なレベルを全員に求めるのではなく、一人ひとりの価値観や成長段階に寄り添うことを重視しています。現場で自ら考え、試行錯誤できる余白を残しながら、見守る姿勢を大切にしています。

働く仲間を募集

現在、将来を見据えた幹部候補生の採用を検討しています。現工場長の後を担う存在として、30代を中心とした若い世代で、重機関連の経験や資格をお持ちの方を歓迎します。

求めているのは、人のせいや環境のせいにするのではなく、困難な状況に直面したときに「自分に何ができるか」を考え抜ける方です。現場を理解し、責任感を持って判断・行動できる姿勢を重視しています。これからの会社を支え、次の時代を一緒につくっていける仲間との出会いを期待しています。

編集部ひとこと

取材を通して感じたのは、同社が「過去の失敗から真摯に学び、誠実に従業員の居心地を追求してきた会社」だということです。代表自らが「相手に求めすぎていた」という自身の姿勢を見つめ直し、接し方を変えてこられました。その結果、直近6〜7年間は離職者が出ていない、安定した職場環境を実現されています。

仕事内容は、社会で不要とされたものを有価物として再び活かす「静脈産業」の役割を担っており、社会的意義や貢献度が高いものです。現場では、単なる流れ作業ではなく、「頑張った分だけ成果が見え、自らの工夫で質を高められる」点にやりがいを感じ、誇りを持って働く社員の姿が印象的でした。

「互いに干渉しすぎず、各自の時間を尊重する」という程よい距離感の社風もあり、自立して誠実に仕事に向き合いたい方にとって、安心感とやりがいの両方を感じられる職場だといえます。

求人概要

この情報はプレミアム会員限定です。

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